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【科研若手B】こどもの育ちと安全の拠点としての
 学童保育拠点の計画に関する包括的研究
2012-


研究目的(概要)

学童保育拠点は,学齢期のこどもに放課後を安心・安全に過ごせる場を提供し,他者との関わりや成長・発達を保障するとともに,保護者の就労支援の役割を担う.

また今回の大震災に伴い,学童保育拠点は放課後の災害発生時など大人の目を離れがちな時間帯にもこどもを守る機能を有することが改めて指摘できる.

このため学童保育拠点を,コストと質を両立させつつ拡充することは急務の課題だといえる.

本研究では,学童保育拠点の適切な人数と面積規模,面積を有効に活用しつつこどもの活動しやすさを支援する環境づくり,地域との関わりや地域資源の活用,に着目して学童保育拠点のあり方を包括的に捉え,その整備への提言を行うことを目的とする.

 

これまでの研究成果と,着想に至った経緯

筆者はこれまで就学前保育施設でのこどもの活動や環境づくりについて研究を重ねてきた.

特に近年はこどもの活動の実態からみた就学前の保育施設の適正な面積規模や,保育室面積を有効に使える設え,などを研究・報告している.

また,学童保育拠点の室内の設え,ことに活動の内容に即した領域形成がこどもの活動や集団形成に与える影響や,既存建物などを利用する小規模な保育拠点の建築空間と保育の場としての都市環境のあり方についての研究をしている.

これらの研究成果を踏まえ,適正な規模,必要な面積,拠点の環境づくり,既存施設の利活用,地域との関係,等をキーワードに学童保育拠点のあり方を包括的に研究できると考えた.

 

科研データベース 該当ページ

 

 

本研究関係での既発表文献

学童保育拠点における所要面積の算出に関する試論 : 児童の活動面積と遊び種類,スタッフによる広さ感評価に着目して
山田 あすか , 大谷 優 , 倉斗 綾子

日本建築学会計画系論文集 77(672), 309-318, 2012-02-00


5065 児童の活動様態と保育者による広さ感評価から見た学童保育施設の規模に関する研究(学童保育,建築計画I)
大谷 優 , 山田 あすか , 倉斗 綾子

学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎 2011, 163-164, 2011-07-20


学童保育施設におけるゾーンのつくりと児童の遊び様態の関係性についての事例的考察
山田 あすか , 渡邊 佐帆

日本建築学会技術報告集 17(35), 271-276, 2011-02-00


5103 学童保育施設における空間特性と児童の遊び様態の関係性についての研究(学童保育等,建築計画I)
渡邊 佐帆 , 山田 あすか

学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎 2008, 231-232, 2008-07-20

 

空間特性が異なる学童保育施設における児童の遊び様態の相違についての比較
渡邊 佐帆 , 山田 あすか

立命館大学理工学研究所紀要 (67), 99-108, 2008-00-00

 

5045 幼保一体型施設の運営実態からみた建築計画に関する研究(保育園・幼稚園・学童保育, 建設計画I)
樋沼 綾子 , 山田 あすか , 上野 淳

学術講演梗概集. E-1, 建築計画I, 各種建物・地域施設, 設計方法, 構法計画, 人間工学, 計画基礎 2006, 101-102, 2006-07-31

 

現在進んでいる研究課題

・学童保育拠点の適切な人数規模と面積規模についての研究

 ー学童保育拠点の併設施設の別と遊び種類に着目して

・学童保育拠点での室内の設えと広さ感評価の関係についての研究

・学童保育拠点の環境づくりに関する研究

・学童保育拠点の通所範囲設定と施設選択状況について

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